Mダックスフンドは元気で活発な犬種ですが、噛む力も強いため、壊れにくいおもちゃを選ぶことが重要です。
そこで以下では、実際に通販や100均、有名メーカーなど様々なおもちゃを破壊されてきた実績をもとに、「本当に壊れにくいおもちゃだけ!」を紹介していきたいと思います。
秒で腹綿まみれになるのはもうコリゴリです。
第1位:コングサインボール(ゴム製のおもちゃ)
商品紹介:強靭なゴム製ボール
おもちゃ界隈で有名なメーカーのコングのおもちゃ。
このサインボールは、高品質なゴムを使用しており耐久性に優れています。
硬さが適度で犬の歯茎にも優しく、噛むことでストレス解消や歯の健康維持に役立ちます。
特徴と利点
ゴム製ボールのおもちゃは、弾力性があり投げて遊ぶのにも適しています。
マンションだと下の階が少し気になりますが、滑り対策でフローリングにマットを敷いているなら投げても音は大丈夫です。
また、まるごと水洗いが簡単にできるので清潔を保ちやすいです。
さらに、極端な温度変化にも強いため、部屋の中だけじゃなく公園などでも使えるのが利点です。
長持ちする理由
ゴム製のおもちゃは、耐久性が高いため噛んでも壊れにくく、長持ちします。
また、材質が劣化しにくいため、日々の使用にも耐えられます。
特にこのサインボールは繰り返し使っても壊れることなく、ゆうに2年以上は使ってますがまだまだ大丈夫そうです。
コスパ抜群で絶対に買っておきたいおもちゃです!
使用時の注意点
ゴム製のおもちゃを使用する際は、破損がないか定期的に確認しましょう。(破片が落ちたり、飲み込んでしまうと危険です)
また、激しく噛みすぎる場合は、一旦休ませるか違うおもちゃに切り替えることをおすすめします。
使用後は水で洗い流し、日陰で乾燥させるだけで十分です。
必要に応じて中性洗剤を使うことで、より清潔な状態を保つことができます。
第2位:エナジー 犬用おもちゃ ロープ(ロープトイ)
商品紹介:タフなロープトイ
エナジーのロープトイは、引っ張り合いやかじる遊びに最適です。
多色のロープが視覚的に楽しく、先端の部分を噛むと音が鳴るため犬の注意を引きます。
また、さまざまな結び目がついているため噛むスペースが多く、長時間の遊びでも全く飽きません。
特徴と利点
ロープトイは耐久性と柔軟性がの特徴的で、壊れにくいおもちゃになります。
引っ張り合いの遊びから噛むことまで、あらゆる遊び方に対応可能。
さらに、洗濯機で簡単に洗うことができるのも大きな利点です。
耐久性の評価
先端の音が鳴る部分は数日で破れて音が鳴る部品が出てしまいますが、ロープの部分は頑丈で3ヵ月程度は持ちます。
引っ張り合いだとロープの部分が無事なら遊べるので、総合的に見てもコスパは良いと思います。
使用上の注意事項
少しでもロープがほつれてきた、ロープの一部が切れている場合は、新しいおもちゃに替えることをおすすめします。
引っ張り合いの最中に千切れてしまうと、思わぬところで頭をぶつけたりケガの原因になったりしてしまいます。
また、遊びの最中に犬がロープの一部を飲み込まないように注意が必要です。
Mダックスは引っ張る力が強いから油断していると持っていかれます。
清掃と保管方法
手洗いや洗濯機での洗浄が可能で、汚れた部分をしっかりと落とすことができます。
乾燥は自然乾燥が最適ですが、日陰で行うことをおすすめします。
保管は直射日光を避け、乾燥した場所に置くことで長持ちさせることができます。
第3位:ノーズワーク(プラスチック製の知育おもちゃ)
商品紹介:頑丈なプラスチック製パズル
ノーズワーク(鼻や嗅覚を使った遊びのこと)用のパズルおもちゃは、耐久性の高いプラスチック素材で作られた物がおすすめです。
ノーズワークのおもちゃは他に布製の物がありますが、汚れやすく壊されやすいため避けた方が無難です。
特徴と利点
プラスチック製の知育おもちゃは、耐久性が高く、洗いやすいため清潔に保ちやすいのが特徴です。
さらに、パズルとしての機能を持ち、犬の問題解決能力を高める効果があります。
おやつを隠しておけば長時間にわたって犬が集中して遊べるため、精神的な刺激にもなります。
使い方の工夫
使い方の工夫としては、おやつの代わりにドライフードを入れたり、仕掛けごとにおやつの種類を替えたりして飽きさせないようにするのが大事です。
また、最初は諦めてしまう事が多いので、犬にどのようにしておやつを取り出すかを見せると長持ちします。
注意ポイント
安全に遊ぶためには、「小さな部品が外れないか」「ネジやフタなどが外れていないか」を定期的に確認することが重要です。(誤飲防止)
破損が見つかった場合は即座に取り替え、次のおもちゃを用意しましょう。
尖った物は内蔵を傷付けてしまう可能性があるから特に注意が必要です。
おもちゃの寿命を延ばすためのコツ
ここまで頑丈で壊れにくいおもちゃを紹介してきましたが、
おもちゃの寿命をさらに延ばすためには、日々の使用方法とメンテナンスが重要です。
適切な使い分け
おもちゃを一つだけに絞らず、複数のおもちゃをローテーションさせることで、寿命を延ばすことができます。
また、用途に応じて使い分けることで、それぞれのおもちゃの負担を軽減することができます。
室内用と屋外用を分けるだけでも、室内用おもちゃの寿命は延びますよ。
定期的なクリーニング
定期的なクリーニングは、おもちゃを長持ちさせるための基本。
特にゴム製やプラスチック製のおもちゃは汚れが溜まりやすいので、長持ち・安全面でもクリーニングが必要です。
洗浄時には中性洗剤を使用し、しっかりと乾燥させることが大切になります。
メーカーの保証利用
一部のおもちゃメーカーは製品保証を提供しています。
購入時に保証書を保管し、問題が発生した際には迅速に連絡することで、交換や修理がスムーズに行えます。
保証内容はメーカーごとに異なるので、購入前に確認しておくことをおすすめします。
交換時期の見極め
どれだけ注意を払っても、いつかはおもちゃの交換が必要になります。
交換時期の目安は、破損や劣化が見られたとき、犬の興味が薄れたときです。
安全性を確保するためにも、定期的に新しいおもちゃを購入することを心がけましょう。
壊れにくいおもちゃの選び方とポイント
耐久性が高いおもちゃの選び方
耐久性の高いおもちゃを選ぶためには、材質や縫製の強さに注目することが大切です。
通販でおもちゃを購入する場合、強度の事を書いている口コミやレビューを参考にしながら選ぶと耐久性の高いおもちゃに出会える可能性が上がります。
おもちゃの口コミは多いですが、一つ一つ見ていくのがおすすめです。
材質とその特徴
一般的に耐久性の高いおもちゃには、ゴム、ナイロン、ハードプラスチック、そして高品質なコットンなどが用いられます。
ゴム製のおもちゃは柔軟性がありつつも強度が高く、ナイロン系は軽量でかじりつきやすいです。
コットン製のロープトイは噛むことで歯の掃除にも役立ちます。
サイズと重さの重要性
おもちゃのサイズと重さは、愛犬のサイズや力に合ったものを選ぶことが重要です。
大きすぎるとおもちゃに対する興味を失い、小さすぎると飲み込む危険性があります。
適切なサイズと重さを選ぶことで、安全に楽しく遊べる環境を整えることができます。
運動不足を防ぐおもちゃの選択とまとめ
犬は定期的な運動が必要ですが、特にMダックスは運動不足になると健康に悪影響が出やすいです。
ボールやフリスビー、ロープトイなど、動き回って遊べるおもちゃを選びましょう。
これにより、愛犬の筋肉をしっかりと使わせ、適度な運動を促すことができます。
壊れにくいおもちゃを選ぶためのポイントを総合的にまとめると、素材の選定、サイズや重さ、安全性の確認、知育効果、そして清掃のしやすさが重要です。
これらを考慮しつつ、定期的なメンテナンスと適切な使い分けを行うことで、壊れにくいおもちゃをさらに長持ちさせることができます。
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