
こんにちは。無課金ゲーマーのぜろしば(@zelog_NET)です。
先日「龍が如く 維新!極」をクリアしたので色々感想を書いていこうと思います。
「龍が如く 維新!極」の世界観やキャラクターについて
龍が如く 維新!極の世界観は明治維新の日本が舞台となっています。
京都をメインとしてストーリーが進んでいき、新選組・薩長同盟・大政奉還など歴史の時間に習った内容が多く、ヤクザ物とは違いすんなり入り込んでいける印象です。
主人公はもちろん桐生一馬!
桐生以外にも今ままで龍が如くシリーズで出てきたキャラや有名人が多数出演しているので、龍が如くシリーズを遊んだことがある人ならさらに面白いと思います^^
サブストーリーやプレイスポットについて
本作は正直シナリオよりもサブストーリーとプレイスポットの方がやりごたえがあるように感じます。
釣り・将棋・麻雀といったいつものゲームから、カラオケ・日本舞踊・シューティングゲームに闘技場とバトルダンジョンなどメインストーリーが全く進まないほど遊びが豊富♪
どれも難易度が高く、メインで使用する武器を作るのにもかなりお金が必要なので、お金稼ぎの意味でもかなりの時間を使います。
実際、メインストーリーの10倍以上サブストーリーとプレイスポットを遊んでいた気がします笑
不満点と総合的な評価
前作(リメイク前)をプレイしていないのもあって、今作は発売前から結構期待していました。
ただ期待が大きかったせいか何点か不満点もありましたね。
不満①:戦闘までの滑らかさ
今作をプレイする前にロストジャッジメントを遊んでいたという事もありますが、ザコキャラと戦闘するときのちょっとした待ち時間が気になりました。
ロストジャッジメントではかなりスムーズに敵と戦うことができるので、そこは組み込んで欲しかったなぁと思います。
不満②:武器作るだけでお金かかりすぎ
維新は戦闘スタイルが4つあるので、刀・銃・防具と強くなるためにはそれぞれ強化する(モンハンみたいな派生)必要があります。
装備は強化すればするほどお金が大量にかかるにも関わらず、道中でお金を稼げるポイントが少ないように感じました。(鶏を除く)
銃を使うなら特殊弾を作るお金も必要になってくるので、金策が面倒な人は一刀スタイル固定になりそうな気がします。
不満③:細かい所が面倒に感じる
ダッシュした時のスタミナ切れ(スタミナが切れると止まります)、物を拾う時の待ち時間(拾う動作が長い)、カラオケの入力難度、料理のめんどくささ、声とキャラ画のズレ、などメインに大きく影響が無いところで気になるポイントが多かったです。
リメイクだから仕方ないのかなと思う反面、「極」で出すならこの辺も何とかして欲しかったですね。
ただ、全体的に見れば相変わらずシナリオも良く、「えぇ~!」となるところもあったので結構楽しめました^^
「買い」かと聞かれると間違いなく買い!のゲームだと思います!

評価は です!